2024年4月9日から4月11日に、フィンランドのレヴィにて6G World主催の『6G Symposium Spring 2024』が開催されました。
◆6G Symposium Spring 2024
https://www.6gworld.com/past-events/
6G Symposiumは、社会的なインパクトがあり、また商業的に成功する未来のサービスを構築するために、政策、技術研究や、ビジネスによる関係性、戦略、産業におけるプロセス等をどのように進化させればよいかを議論するシンポジウムとなります。
本シンポジウムのワークショップにて、「6G Will Work Best for Indoor & Private Netwaorks」をテーマに、欧州の情報通信分野の研究者とともに、自営網がもたらす情報通信技術の民主化の推進について議論し、今後各国の法制度やユースケースの共有を図りながら、6Gに向けた情報通信技術を研究開発していくことを合意しました。
【登壇者】
- ◆ Dean Bubley, Founder, Disruptive Analysis
- ◆ Akihiro Nakao, Professor, University of Tokyo
- ◆ Mikko Uusitalo, Head of Radio Systems Research, Nokia Bell Labs & Head of Hexa-X-II
- ◆ Mikael Hook, Head of Radio Research, Ericsson
- ◆ Matti Latva-aho, Director, 6G Flagship