Inclusive Creation of
Next Generation
Cyber Infrastructure

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プロジェクト概要

ASPIREにおける中尾研究室の取り組み 次世代サイバーインフラのインクルーシブな創成

東京大学大学院工学系研究科 中尾彰宏研究室(以下、中尾研究室)は、上記ASPIREにおける2023年度通信分野の研究領域「デジタル社会に対応した次世代インフラの整備に資する情報通信技術の研究」に関して、研究課題「次世代サイバーインフラのインクルーシブな創成」を提案し、採択されました。本研究課題については、フィンランド オウル大学電子情報工学部教授であり、6G Flagshipディレクターを務めるMatti Latva-aho教授との連携研究となります。

中尾研究室のASPIREにおける研究目的と取り組みの柱は大きく以下になります。

研究目的 :
堅牢な情報通信基盤の構築 通信計算融合・
有無線ソフトウェア化による
「超知性ネットワーク」の実現

中尾研究室が手がける
取り組みの柱

中尾研究室が手がける取り組みの柱
トップリサーチャーサークル
物理的な場所の制約にとらわれない日常的かつ透過的なトップリサーチャーサークルの形成
リビングラボ/テストベッド
先端技術の提供側と利用側の双方が実運用可能な、次世代サイバーインフラのリビングラボモデルの確立
産学官連携強化・拡充
更なる国際連携・産学官連携の促進による、サイバー・フィジカル融合社会におけるライフランとなる次世代サイバーインフラ構築のフラッグシップ組織の確立
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【ASPIREとは】

世界のトップ科学者層との
ネットワーク構築
未来を決める国際的な
トップ研究コミュニティへの参画
将来持続的に世界で活躍できる
人材の育成

これらを可能にする
支援事業です

先端国際共同研究推進事業(ASPIRE:Adopting Sustainable Partnerships for Innovative Research Ecosystem)は、我が国の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて我が国と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、我が国の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目指します。

本事業により、我が国と科学技術先進国・地域との間で、最先端の研究開発につながるネットワークを構築しつつ、次世代のトップ研究者を育成し、その流れを能動的に作り出すための仕組みを構築します。

※「国際研究開発法人科学技術振興機構 先端国際共同研究推進事業の概要」より引用(https://www.jst.go.jp/aspire/about.html